ご近所の先輩ママ、小唄さんに誘われて"那須友の会"の分科会?である、乳幼児の会に行ってきた。
そもそも"友の会"を初めて知ったのは町内会の掲示板。
"友の会 友愛セール"
とあった。
ってゆーか、友の会って何の友の会よ???あやしーーーーーーー!!!
その後、NHKのあさイチでしばしば"スーパー主婦"が取り上げられ、その方たちは"
全国友の会"の方で、元々は"婦人之友"という雑誌の読者の集まりで、生活を向上させることを日々研究されているということを知った。
怪しいのじゃないんだ。
乳幼児の会が開かれているのは"自由学園 那須農場"。
そう、ライト建築があることで有名な東京のあの
自由学園の農場がこんなところにあるんですね!
何でそんなところでやっているのかと思ったら、自由学園の創立者である羽仁もと子(ハニ)さん夫妻は婦人之友の前身である"家庭之友"を創刊した方々でもあり、自由学園=婦人之友=友の会みたいなもんなんですね♪
看板を目印に曲がり、細く長い砂利道を行くと簡素な建物が並ぶ農場に着いた。
この日集まったのは15人ほどだっただろうか、どうしてよいかよくわからないままとりあえず授乳時間なので授乳ーーーーー
みなさんはお子さんをエプロンおばあちゃん(聞くと、彼女たちは友の会の長老たちとのこと)に預け、席に着き、読書を始めていた。
"おさなごを発見せよ"という、羽仁もと子著の育児指南書を音読し、それについて感想や反省を述べると言うものだった。
ひぇ〜
恐ろしい・・・
そんな真面目に育児について考えたことないんですけど・・・
尻込みしていると呼ばれてしまった。
授乳も済んだなら、RIOさんはエプロンおばあちゃんに預けてこっちへいらっしゃいと・・・
ヘイ・・・
順番がまわってきて、いざ、感想を述べようとしたら、ちょうど本日のお題が"自信を持って導くこと"のページだったのですが、ここ二日ほどたまたまわけもわからずギャン泣きすることがあって「どうしたらいいのよ〜〜
」って泣きたい気分だったので、ちょっと内容とは違うけど「"自信を持って導くこと"を読んで、尚更どうすればいいのかまるでわからないです・・・」なんて言って涙があふれ出てきてしまいました。
アレーーーーー
結構ここ最近、順調に子育て、毎日送れている気分だったのに・・・
先輩ママさんたちに「和子さん、もっと外に出たほうがいいよ」などいわれ・・・
よりによってこの私がそんなことを言われるなんて・・・と、余計に落ち込んだり・・・
小唄さんにも「いつもお話してるのにそんなに悩んでるなんて全然気づかなかった、ゴメンナサイ」なんて言われるし、
いえ、ホント、昨日今日の話なんです、そんなに悩んでるつもりもなかったんです・・・
はぁ情けない。。
RIOさんは母さんと離れ離れで泣くかと思いきや、初めのうちはわけもわからずか、一人で黙々と自慢の大開脚おすわりで遊んでおりました。
が、そう長くは続かず・・・エプロンおばあちゃんが外に連れて行ってあやしたりしてくれたようですが、ギャン泣き止らず、後半はベッタリでした。
でも、行ってみてよかったなと思うこと、やっぱり先輩ママさんのお話を聞けたこと。
特に、1歳過ぎのママさんの「ホルモンのバランスで"お母さん"の体から"女性"の体に戻る時期みたいで、赤ちゃんにおっぱいを要求されるのがものすごくイヤになったので断乳した、その方が赤ちゃんもママもいい関係が保てると思った」というお話。「そうそう、今、ホントに触られるのがイヤなの!」って共感するママがいて。
へぇ〜そういうもんなんだ・・・
いずれそういう時期が来るだろうし、心しておこう・・・と思った。
そして、そろそろ帰るかね、と思ったその時、目に飛び込んできた張り紙、というか本年度のスローガン的に掲げられた旗、
"友の会とは何ぞ"
えっ・・・
もう、どういう会かはだいたい調べはついておりやすが、こっちが聞きたいんですが、会の方も自ら問うておられるんですか???
どうやら同名のトピックを具えた書もあるようで。。。
そんなこんなでバタバタしつつ、スーパー主婦の方々が持ってきてくれた和風コールスローやプリンなど、美味しいものお腹いっぱい戴いて帰ってまいりました。
そういえば、乳幼児が集まる会ということで農場の方が念のため農場の土の放射能を調査に出してくれたそうです。
放射性ヨウ素が337ベクレル
放射性セシウムが・・・
なんと2万何某ベクレル
うむー。
あくまでも土の表面だそうですが・・・農場だけが際立って高いわけじゃないでしょうから、いくつなら安全でいくつから危ないとか言うよりは那須野が原で子供を遊ばせようと思ったらそれを考慮して・・・とのことでした。
とりあえず何でもお口にinのRIOさんには砂場遊びはまだ先だわ。。。