佐賀・祐徳稲荷神社
2013.01.02 Wednesday
佐賀県は鹿島市にある
祐徳稲荷神社は日本三大稲荷のひとつにも数えられるということで、今年の初詣はこちらへ行くことにしました。
高速を降りて走っていくと…止まってしまいました。祐徳稲荷渋滞です。
殆ど動きません。。。
いやぁ〜秋の九年庵と言い、佐賀県の名所は田舎だと侮れない、結構ハイレベルなのか…
この調子では明るいうちにお参りできないかも、RIOさん連れなのであまり遅くなるわけにもいかないので、どこか電車の駅にでも車を停めて、バスで行けないか??一旦渋滞を離れることにしました。
と、アレ??何か行けちゃった…
別の道から行ったらすーいすいと、臨時駐車場まで行けました。
昼食は門前商店街の脇にある“竹屋食堂”で。
看板に“うどん・ちゃんぽん・焼そば・焼めし”とある、地味〜な外観の店ですが、RIOさんが食べられるものがあるし、あまり遅くなってもいけないので選んでる場合じゃない、と入りました。ところが、安くて旨い!!
職場の近くにあったら通っちゃいそうな、そんな名店でした。
お腹も満たしていざ!
金造の「日光と清水寺が一つになったようなところですね」とは、言い得て妙!
祐徳稲荷神社は、その昔、朝廷から鹿島藩主鍋島直朝のもとへ嫁いで来られた祐徳院様(萬子媛)が、父から拝むように言われていた稲荷大神を祀ったのが始まりだそうです。
日本三大稲荷の総本山は言わずと知れた伏見稲荷で、あとの二つは諸説ありますが、いやぁ〜間違いなくここは三大稲荷でしょう!
ご本殿へは左の階段を上っていきます。
参詣を済ませて、日本庭園も覗きましたが、こちらはひっそりとした中、寒牡丹を観賞でき、RIOさんも庭園内の砂利を触ったり石橋を渡ったり、意外に楽しめました。
帰り道、門前商店街を物色していると何だか勢いで作った時代の売れ残りの様なタイガースグッズがあり、思わず店の奥へ入ると…
筋金入りの店でした。
この一角は明らかに商売関係なしですからね、鹿島の阪神ファン、熱いなぁ〜
こんなところで巡り合えるとは、これだから旅は楽しいですね♪
若女将 和子 | 旅行 | - | - |
あけましておめでとうございます
2013.01.01 Tuesday
ブログ更新遅れにて、今さらながら
新年あけましておめでとうございます。
私事ですが昨年の1月末に父が亡くなり、おめでとうなど言わずに喪に服すところですが、その父が我が子(私の姉)が亡くなったのに「喪中やけど神様は関係ないからいつも通り初詣行くんや」と言う世間知らずっぷりだったので、私も、今年も初詣に行き、おせちも頂きますわよ。
まあ、あまり派手にはやりませんけどね。
それにしても、この辺りは、食料品もお花も、“季節料金”が殆どないので助かります。お正月前に、お正月用品が普通の値段、むしろたたき売りされているくらいです。
上のお正月のお花も直売所みたいなところで買ったせいもあるんですが、650円で済みました。
2歳4ヶ月のRIOさんも今年はお餅を除いて、全て私たちと同じおせちを頂きました。
大好きな田作りと、紅白なます、ここにはないですが筑前煮だけ作って、他は買ってきたものですが、私が大好きな田作りをどうかなーと思ったのですが気に入ってくれたのでよかった!
お雑煮は、先日鹿児島に行ったときに仕入れた干しエビでだしをとったなんちゃって鹿児島風。でも、結果的に普段のかつおだしのお雑煮の方が私は好きでしたけど…
お餅は、11月27日のあさイチで介護食として紹介されていた
ソフトおせちのお餅を作りました。うるち米と大和芋で作るのでおはぎの様な、かるかんのような、謎の食感&味でしたが、安心して食べさせられました。これがあったおかげで私たちも大好きなお餅を心置きなく頂くことが出来ました。
お雑煮に、きな粉餅に、あんこ餅、納豆餅…いつも結構余らせてしまうことが多かったのですが、お正月明けてからもお餅リピートしましたからねー♪ソフトお餅は多めに作って冷凍して使ったりしました。
そしてもう一つ、RIOさんに何かお正月らしいことをと、思いついたのが福笑い。
私がカレンダーの裏紙に描いた父さん、母さん、それにRIOさんのリクエストでばあば(お義母さん)の似顔絵を切り抜いて、RIOさんに配置してもらうもの。
本当は目隠ししてやるんだったと思いますが、さすがにそれは意味も分からないと思うので目隠しは無しで、お顔を作ってもらいました。
何故かみんな鼻が横向いているのはともかく、父さん、ほうれい線がくっきりした顔だからでしょうか…父さんの眉毛、何度「そこでいいの??」と聞いてもいいんだと言い張るので、これで完成形。。。
こんなRIOさんがいるお宿ですが、今年もどうぞ遊びに来てくださいませ。