何だか、修学旅行生が買ってきたお土産みたいなタイトル。。。
栃木にいる間に一度は行きたかった益子、
子供が生まれたら割れ物のところなんか行けないなーとあきらめておりましたが、よく考えたらベビーカーにしばりつけておける今なら行ける!
と言うことで行ってまいりました〜
高速上限1,000円のうちに・・・と言うのもあったのですが、下道の方が早い様で。。。2時間足らずで到着〜
まずは陶芸メッセ・益子にある「
益子陶芸美術館」へ。
ここでは益子焼の代表的な陶芸家である濱田庄司やその友人、バーナード・リーチの作品を展示している他、随時企画展も行われています。
今は"新収蔵品展"と称し、濱田庄司に影響を受けた作家たちの作品が展示されていました。
ワタシ、加守田章二の象嵌の作品が気に入りました。。。もちろん見るだけですが・・・
敷地内には濱田庄司の住居が移築されていたり、登り窯もあります。
濱田邸ではちょうどお茶会が開かれており、素敵なお着物の御姉さま方が大勢おられました。
また、笹島喜平という益子出身の版画家の記念館もあり、版木に和紙を貼り付けて刷る"拓版"という手法の作品を見ましたが独特の立体感があり、面白かったです。
ランチは
益古時計にて。
のーんびり、田舎の風景を見ながら。。。
このデッキスペースはペットやお子様連れにもおススメとあるせいか、落ち着いたカフェながらウチ以外にも子供連れの方がちょくちょく来られてました。
頼んだのは"益古時計の昼"というセット。
こんな食事も久しぶり。
大皿は気になっていた大谷石を使った"てまり窯"のものだわ♪
カフェラテなんて飲むのも久しぶり。美味しかった
「お子様用の取皿です」なんてお皿とお手拭、キティちゃんのナイフ・フォークまで出していただき、RIOさんにはまだ無理だけどーと思いつつ、こんなお店でそういうサービスをしてもらえるなんて思ってもみなかったのでとっても嬉しかったです。
加藤紀子さんがロケで来られてました。7月3日の"遠くへ行きたい"で紹介されると思われる〜要チェックだわ
そいえば、ランチは12時〜だけど、数量限定なのと取置きが出来るせいか、12時ちょっと前に着いた私たちが頼んで、しばらくしたらもう"益古時計の昼"は終了しちゃったみたいです。
食事のあとは敷地内にある"えみぱん"でパンを物色。
とーっても小さくてかわいいパン屋さん、ふんわりやさしいパンばかりで、ホント、子供からおじいちゃんまで楽しめそうです。
マフィンとりんごのスコーン、オレンジカスタードのパン、くるみとチーズのパン、抹茶のスノーボール、それにRIOさん用にハイジの白パンを買いました
念願のstarnetも"見学"。
ホントはここで食事をしてみたかったけど、幸か不幸か震災の影響でレストランはお休み中。でもどのみち、10歳未満のお子様はダメだったからご縁がなかったということで・・・
ストアーには食器や服、TATAMIとコラボの靴、食品などなど、洗練されたものが並べられていて・・・
うむ。今の私には目の保養のみでしたわ。
最後にー
つかもと陶芸広場店でRIOさんの飯椀
を購入!
ガッツリ系のRIOさんにはすぐ小さくなってしまいそうですが、いくつか迷った中から父さんに決めてもらいました。
小花が線描で描かれていてカワイイです
つかもとは本店も行きましたが、団体さん向けって感じだったから、私は陶芸広場店の方がこぢんまりとしてよかったです。てまり窯のものも少し置いてあったし。
"益子焼窯元共販センター"正面には巨大たぬきさん発見!
たぬきさんって、信楽の専売特許じゃなかったんかね?
写真撮りたかったけど、そろそろRIOさんもお疲れ、母さんも熱中症ぎみなので帰路に着きました。。
これからもっと暑くなると、お出かけも大変だわ。
オウ
今、隣のお部屋でRIOさんふすまを蹴った様で、
ゴンとすごい音しました。。。
では、おやすみなさーい