名水めぐりも趣味の一つなのですが、なかなかタイミングが合わず、栃木県内にある名水百選2つとも行けずにいました。いつお引越(主人の転勤)になるかわからないのでこちらも大慌てで行ってみました♪
まずは離乳食の時間の都合上お食事から・・・
尚仁沢の近辺でグッとくるお店を見つけられなかったので、母さん友達から母さん友達へと伝言ゲームの様に教えてもらった
バリアフリー鉄道農園「風だより」に行ってみました。
那須野が原からすぐ隣町の矢板を抜けて塩谷町へ。
大田原市、那須塩原市、那須町はしょっちゅう行き来していろんなところに遊びに行ってましたが、ここはすぐ隣なのにまるで違う景色にビックリ。
田園風景の町をさらに登っていくといつの間にか圧倒的な杉林の道に・・・こんな風景が近くにあったんだ。。。
尚仁沢をちょっと通り越してボーっとしていると「風だより」の看板を行き過ぎて、慌ててUターン
見えてきました、ログハウス!!
車を停めると早速お客さんがミニ新幹線に乗せてもらっていました!
山の上で涼しいのでテラス席に陣取ることに。
メニューを見ると、生パスタを使った料理やオムライスの他、タイ料理がチョコチョコ。デザートも気になる。。。
注文決まったつもりで店員さんと目を合わせると、また迷い出し・・・
そうこうしていたらオーナーさん登場。
タイ料理があるのはオーナー夫妻が会社勤めだった頃、タイに赴任されていたからだとか。
初めてということで勧められるがままオムライスと、バーミーヘン(タイ式汁なしラーメン)、パレットケーキを注文。
注文を済ませたら鉄道乗ってきてくださーい、と言われるので喜んで
わーいわーい!!!!
RIOさんはまだ楽しいのか楽しくないのかもわからないご様子でしたが、私は子供の頃こういうの乗ったことがなかったので超テンション上がるーーー!しかも、2周してくれます。
また、嬉しいのは子供連れだけでなく、おばさんグループとかで来られているお客さんもみんなもれなく乗せてもらえること!(もちろんイヤなら乗らなくていいんですけど)
たまごをたっぷり使ったオムライスはとろっとろ、ケチャップも自家製とのことで、そう言われてみればあっさり、やさしいお味でした♪
バーミーヘンは!
麺にパクチーやナッツがからめてあり、肉だんご、ちくわ、水菜、パプリカが載っているんですが、これがパクチーあまり得意でない私たちでもパクチーを超えて"タイ料理"としてクセになる味!!!とっても美味しかったです。
パレットケーキはケーキ3種(今日はプリンとチーズケーキ、コーヒーゼリー(アイスのせ))に飲み物がセットになっているんですが、プリン最高!!!!久しぶりに食べた正統派な味でした。
そうそう、テラス席ではタバコを吸っているお客さんもいたので店内に変えてもらいましたが、店内もログハウスで靴を脱いで上がるようになっており、とっても居心地がよく、"木目大好き"のRIOさんもゴキゲンでした。
トイレもバリアフリーと言うことで広々、壁も床も天井もぜーんぶ木だからとっても素敵で、さらにオムツ替え用にベッド(お布団つき)、ゴミ袋、ゴミ箱まで用意してくれていて至れり尽くせり
よくある折りたたみ式のオムツ替え台では大泣きのRIOさんも超ゴキゲンで、ゴキゲン過ぎて布団の上ではしゃぎすぎてかえって大変でしたが。。。
さてさて、腹ごしらえも済んでいざ、
尚仁沢湧水へ!
遊歩道入り口の駐車場に停めてから1500mとあります。
が、赤子を抱いていくのが楽でないことは想定していましたが、思っていた以上にアップダウンがあるのと、距離もあるのと、草が生い茂っていたりしてハーフパンツではかぶれたりしないか心配なのと・・・
結局4分の3ほど行ったところでギブアップして戻ってきました
尚仁沢の水は一応飲めることにはなっていない(それでも持って帰る人は多いようですが)ので、飲みはしなかったものの、というか、持ってかえっていつどうやって飲むかわからないから責任持てない、と言うことで飲用可とはしていないようですが、おいしい水で全国1位になったこともあるとか、帰ってきてから知りました
あーどうせ、今回は水源まで行けなかったから、いつかリベンジだわ。
何しろ流れは美しい、さすが名水百選!
こんなところが近くにあったのね〜
RIOさんを抱いて汗だくになった顔、腕、首など尚仁沢の水で濡らすと!!なんと冷たいこと!!!気持ちよかった〜!
それにしても私の胸元のおしっこ臭いこと。最初顔を洗って「ん???上流でだれかおしっこしたか??」っと思ったけど、ものすごい流量で臭うわけないし、私じゃん!!!!!
そう、先日、母さん友達に洩らしたら共感されたから、多分"母さん特有の汗"の臭い、おしっこの臭いに似ているようなのです。胸元から臭うからおっぱいと汗と、はたまた赤ちゃん抱っこするから赤ちゃんのにおいと混じるとこうなるのか???
名水の話が思わぬおしっこ臭の話で終わって申し訳ありません。