民陶むら祭(福岡・小石原焼)
2013.10.13 Sunday
元勤務先の山社員がお宿に遊びに来てくれた時、福岡のお店で一揃えしたと聞いて知った小石原ポタリー。
それまで小石原焼なんて知りませんでしたが、先だってテレビで紹介していた大分の小鹿田焼(オンタヤキ)と同じ、飛び鉋(カンナ)の手法を使った民芸の陶器なんですね。
調べてみると小鹿田焼は小石原から陶工を招いて始まったというから、小石原が先ということになりますね。
バーナードリーチも称賛したという小石原焼も廃れかけていて、フードコーディネーターの長尾智子さんという方がこれはもったいないということでいくつかの窯元に呼びかけて、同じ規格でそれぞれの窯元の表情を生かした器を作り、小石原ポタリーというブランドが誕生したようです。
そんな小石原ポタリーの食器、この陶芸まつりの時だけアウトレットが登場するというので、“民陶むら祭”に行ってきました。
この日はJRウォーキングも重なって、車も歩く人も大賑わい。
特に、小石原ポタリー目当てのお客さんも多いようで、車を停めてまず祭の期間中限定の小石原ポタリー・アウトレットショップとなっているギャラリー小石原へ向かうと人・人・人…
アウトレットだから使用はできるとはいえ、やはり傷があり、でもブランドならではの強気な価格に感じたので、ここではお買い物せず、結局はいろんな窯元さんに作ってもらっているんだし、と思い、途中のドライブイン“鼓の里”でチェックした気になる窯元さん(原彦窯、上鶴窯、蔵人窯)に行ってみることにしました。
窯元がたくさんあるので、今回の“鼓の里”の様に、いろんな窯元さんの作品を扱っているところで下見してから、気に入った窯元さんを巡るの、お勧めです♪
鼓の里にあるきしろ食堂も、だご汁定食などご当地グルメを気軽に頂けてよかったです
以前友達にもらったフリーカップと同じくらいのサイズの物が欲しかったけど見つからず。
ミスドでもらった花模様のパン皿、小さいパンやケーキの時にちょうど良いサイズだけど、さすがにこれだけでは・・・なので探していた同じサイズのパン皿を買いましたー!
”民陶”なだけに、お手頃価格だし、まつりで2割引きな上にくじ引きでマグカップ
ももらってしまいました!! まつりだまつりだ〜
どこのお店でもぜんざいのふるまいをしてたようですが、RIOさんが車で寝てたからさすがに遠慮して。。。
帰りに杷木インター近くで見つけた木になる豆腐屋“
武田豆腐工場”さんでとうふまんじゅうを買いました。
これが大当たり!白い蒸し饅頭の中身は何とほんのり甘い味付けのおから!!!これはおススメです〜!!!