鳥栖・御手洗の滝
2012.07.09 Monday
「御手洗」を「おてあらい」ではなくて「みたらい」と読むことがあるのは、小学生のころから知っていましたが、鳥栖市にある名所は「おちょうず」の滝。
修験者がここで身を清めたことからそう名付けられたそうです。
おちょうずは「御手水」と書くのが一般的ですが、まあ地名や人名などはその土地土地で色々読み方、書き方があるものです。
駐車場から20分ほど歩けば滝まで行けるということでそれなら1歳児RIOさん連れでも行けるかと思い、先日みーちゃんと一緒に行ってきました。
道路標識を頼りに山道を走るとまずは沼川河川プールが見えます。
鳥栖市には川の水をひいて作った河川プールが3か所あり、夏には無料で開放されているんだとか。
この付近にも小さめの駐車場があり、よくわからないので一旦ここに車を停めてしまいましたが、ここから滝に最寄りの駐車場まで歩いて20分ほどはかかるので、上のキャンプ場の駐車場まで行ってしまいましょう!こちらは約30台結構ゆったり停めることができます。(でも夏休み中はキャンプ場の車で混雑するそうなので要注意です)
最初は広くて平坦な山道なのでRIOさんでも歩けます
キャンプ場を過ぎると狭い石段やぬかるんだところもあるので、後半は抱っこで…
キャンプ場駐車場から20分ほど歩いて着きましたー!
予想以上にスバラシイ滝〜!!
最近ブームは去ったかのようですが、久しぶりに“マイナスイオン”という言葉を思い出しました、見よ、このミスト!!!
このマイナスイオン感はこれまで訪れた数々の“名瀑”と称される滝よりも勝ると思います!!
抱っこで歩いて、高温多湿に参ったら、帰りは途中に作られた石段のところで手足を水につければ……
冷たぁ〜い
サッパリしました!
RIOさんもサンダルを脱いで、初めて足だけ水に浸かって、水遊び?体験してみました。
「チャプチャプシタネー」「マタアソボーネー」
その時はイマイチ反応なかったんですが、数日これを言っていたので、どうやらそれなりに楽しかったようです。
それにしても、滝近くに“元”東屋ぽい建物などありましたが、廃屋と言うか、物置場みたいになっていたのは残念でした。
それに鳥栖にもう3年も住んでいるというご近所のママさんに話したら「オチョウズノタキ??どこにあるんですか??」なんて言っていたから、鳥栖市さんももうちっと努力が足らんかもですね。
若女将 和子 | 旅行 | - | - |