九州国立博物館
2013.05.11 Saturday
九州国立博物館は東京、京都、奈良に次いで4つ目に作られた国立博物館、九州はその地理的な条件から古来からアジアの影響を非常に強く受けてきたということで、そういう点に特化した博物館だそうです。
一度は行ってみたいなと思っていたところ、“大ベトナム展”なるものが開かれると聞き、行ってまいりました。
ベトナムの雑貨はいわゆる“女子”にも人気ですし、何か素敵なものがいっぱい見られたらいいなという気持ちで行ったのですが、金細工など想像を超えるきらびやかなものもあり、一見の価値ありました。
皇帝の冠についている金の龍などの飾りはバネ状に冠に取り付けられているので動く度に揺れる、とか、皇帝の大事な文書は“金冊”と言って、金の板状のものに彫られていて、それをまた金の金具で本の形にとめてあり…それはそれはまばゆいばかりの物でした。
常設で文化交流展示室なるものがあり、ここでアジアとの交流の歴史などこの博物館ならではの展示が見られるのですが、時間に限りがあるので今日は省略し、“あじっぱ”へ。
あじっぱとは、大人も子供も、見て触れて遊んで学べるコーナーで、日本と交流があったアジアやヨーロッパの国々の日用品や楽器、おもちゃなどがあり、実際に触れたり遊んだりできるのです。
靴を脱いで上がるようになっていて、それはそれはお子様は夢中です!
普通、博物館はとにかく「お手を触れないでください」が原則ですから、ストレスがたまりますが、ここなら大丈夫!
大ベトナム展の会期中はベトナムのアオザイを着て記念撮影できるコーナーもありました。
こちらはKOREAコーナーで、お面をつけてパチリ!
RIOさんとの初?!ツーショットです!
あじっぱは無料で入れますし、子ども連れならここだけ見に来るのもありかもしれません!!