お宿のおせちとお雑煮
2016.01.02 Saturday
りおさんが好きなもの、普段から作り慣れたものから少しずつ始めたお宿のおせち作り。一昨年の年末ギリギリに、頼んでいた市松模様の重箱が輪島から届き、俄然やる気が出てきました、と言うか、箱を買ってしまった以上、中身作らないわけにもいきませんものね
そして出来上がったおせちがこちら
自画自賛
器がいいと、それなりに様になります?!
手前から
●紅白なます
●海老のうま煮
●筑前煮
●花れんこん(激辛しっぱい!!)
●牛肉の八幡巻き
●いりことくるみのはちみつからめ(田作り代わり)
●菊花かぶ
〇紅白かまぼこ
〇栗きんとん
●紅梅・白梅の生麩の煮物
●ぶりの塩焼き
〇伊達巻
●黒豆
●印が作ったもの、〇は買ってきたものです。
そして、お雑煮。
九州に来てから、初めのお正月はあご出汁や、小豆入りや、この辺りのお雑煮と呼ばれるものも試してみましたが、何分本物を頂いたこともないですし、イマイチしっくりこず、色々試した結果、こんな感じに落ち着きました。
元旦はいりこ出汁にしましたが、二日はかつお出汁。岐阜・愛知のシンプルなお雑煮で育った私にはやはりかつお出汁の方がしっくり来ました。
具は、岐阜・愛知では恐らくお餅ともち菜だけのシンプルですが、いろいろ食べて来て、こんな感じがいいかなと、お餅、この辺りで雑煮に入れる定番のかつを菜、それに人参、しいたけ、鶏肉とてまり麩も入れてみました。
かわいいのでりおさんにはてまり麩好評でしたが、正直、餅とかぶるので、余計だったかもしれません
でも、美味しく出来ましたよ〜
世の中ではお正月も後半になると「おせちのリメイクレシピ」なるものが出てきますが、お宿ではそんなものは不要、きれいに無くなりました〜