鹿児島の旅、二日目は長年の念願だった指宿の砂蒸し風呂へ!
そしてもちろん、JR九州の観光列車“指宿のたまて箱”に乗っていきます!
ホームに着くと、先頭車両の横でお姉さんがIBUTAMAのプレートや子供用の車掌さん帽、制服を持って待っていて、記念撮影をしてくれました!
そんなこと、期待してなかったので感激!
そして車内は…
…またしても2人掛け席の間の肘掛は固定でRIOさんと3人ではキツイ…
でも、車内にいろんな絵本などが置いてある本棚とソファがあり、そこは自由に利用できるので父さんとRIOはそこで絵本を読んだり、記念乗車証をもらえたり、ただ列車に乗るだけじゃない、楽しみがありました。
海外からのお客さんも多かったみたい。
指宿駅からはまたまた路線バスで移動し、日帰りで利用できる“
砂蒸し会館 砂楽”へ。
2歳児ではのぼせて危険だから無理なのかなーと恐る恐る聞いてみると、なんの、フツーに2歳児用の浴衣も用意してあり、いざ着替えを済ませて砂の元へ…
交通整理のお兄さんと、砂かけおばさんが連携して作業をされています。
人数を告げると寝る場所を指定され、そこで横になれば砂かけおばさんが砂をかけに来てくれます。
うっ・・・
結構重いです。
「苦しかったり熱かったら動いてくださいねー、動けば砂が落ちますから」
なるほど〜
でも、思っていたほど熱くもなく、心地いい重みに10分ほどしばし身を任せます。
そして、RIOさんには、苦しくない程度に、おばさんが砂をぱらぱらとかけて行ってくれました。
砂遊びは大好きなRIOさんですから、砂の上に横になって、何だかポカポカして、よくわからないながら悪くないといった様子で砂をパラパラしながらおとなしくしていました。
通りかかる人が皆、その様子を見て「カワイイ〜!!!」と声を上げて行きます。んー。確かにカワイイだろうね。
カメラ持ち込み禁止と思い込んでタオルだけ持って行ったのですが、砂をかけてくれるおばさんが「カメラは??持ってこなかったの??」と。持って行っていいならそう言ってよ〜
この2歳児が浴衣着ておとなしく砂に蒸されている写真、撮りたかったよ〜
と言うわけで、外で撮ったこんな写真だけ。
砂浜から湯気が出てるでしょ
そうそう、砂楽の3階にある食事処でラーメンやご当地グルメの温たまらん豚丼頂きましたが、どちらも美味しかったです〜♪
鹿児島中央に戻ると、微妙な時間。
思い切って
かごしま水族館 に行ってきました。
観光用の循環バス「かごしまシティビュー」というのが市内の主な観光地をまわっているのでそれを利用しました。
イルカのショーは終わっていましたが、ちょっとだけトレーニングでジャンプしているのとか見られたので、結構それは楽しめたみたい。一番楽しんでいたのは、貝殻がいーっぱい入った箱をジャラジャラ触るコーナーで、そこでは多分放っておけば1時間でも2時間でもジャラジャラやっていたと思いますが…
すっかり夜も更け、
ドルフィンポートで夕食を。
地元の魚などの定食も頂ける“みなと食堂”という食堂兼居酒屋風のところで頂きましたが、とっても美味しかった!
帰りは、ちょっと頑張って市役所まで歩けば、ホテル近くまで一本で行くバスがあるようなので歩いたら、思いもよらず素敵なライトアップに出会えました。
奥に見えるのが市役所。雰囲気あります。
頑張って歩いたご褒美だわ〜
そしてバス停の横に気になるお店発見。
FUKU+RE
鹿児島の郷土菓子に“ふくれ菓子”という蒸しパンの様なものがあるとは知っていたのですが、どうやらそれを御洒落にアレンジしたもののよう・・・
気になるけど、もう遅いし、バスの時間もあるので中には入れませんでした
ホテルに帰ってお風呂から上がるとお嬢さんはお休み。
あぁ…これが一番人間の幸せというものでしょうか…
明日はとうとう最終日。桜島へ行きます。