鹿児島の旅も3日目、名残惜しいですがとうとう最終日です。
今日は快晴、フェリーに乗って桜島へ向かいます!
桜島フェリーは運賃150円、所要時間は15分、だいたい15分おきに運航されています。驚きですね〜殆ど橋の代わりみたいな感覚なんでしょうか、それだけ利用されているってことなんでしょうねぇ。
大きな船で、乗り込むときは殆ど橋を渡るような感覚なせいか、RIOは建物の中にいると思っていたようで、他の船を見て「りおもふねのりたいーーーー!!」って、今乗ってるじゃーん!!!
桜島には着いたものの、実は観光するほど時間は無いので、最寄りの「道の駅桜島 火の島めぐみ館」までのお散歩です。
ここではとーっても小さくて甘いと言う桜島小みかんを使った小みかんソフトクリームを食べるのを励みに、頑張って歩きます♪
到着すると、桜島大根が歓迎してくれました!
大きい!!!
小みかんソフトを食べて、色々買い込んで帰ることにしました。
小みかんに、ふくれ菓子、芽ひじき、桜島大根の切干です。
これら、どれもすごぉ〜く美味しかったから、ホントに、道の駅で買い物するだけでも桜島に渡った甲斐がありました。
ふくれ菓子は前日、FUKU+REでお洒落なの買いそびれましたが、こちらでも黒糖と小みかん味の詰合せがあって、なんと350円!!!小みかん味は皮の香りがして、とーっても美味しかった!山芋は入ってないようですが、食感は大好きな鹿児島銘菓、かるかんに似た、もちもち食感でした。
芽ひじきも、普段スーパーで買うのと違って、シャキッシャキッとして美味しかったし、切干大根も肉厚&やわらかでとーっても美味しかった!!
お昼ご飯を食べたら新幹線で帰るので、鹿児島中央に着いたら大急ぎでアミュプラザ地下の“
天文館むじゃき”へ!
かの有名なしろくまを食べられるお店ですが、お好み焼きややきそばなど食事もあります。お好み焼きは時間がかかりそうなので、焼きそばとしろくまを掻き込みます。
こちらは巨大オブジェですがね。
夕ご飯は家で食べたかったので早めの新幹線を取っていたのですが、本当にギリギリで、N700系さくらに駆け込み乗車。
さくら指定席は肘掛を上げれば広々RIOさんと3人で座れるのでやっぱり落ち着きます。こういうゆったりシートは東海道新幹線ではあり得ませんからねー
しばらくは興奮気味で大声で歌ったり一人でしゃべったりしていたRIOさんも30分ほどだったでしょうか、ようやく眠りにつきました。
さくらだと新鳥栖駅までもあっという間。
佐賀県、寒っ・・・・
そういえば、行きは鹿児島中央着いた時、暖かかったもんなぁ〜
多分車旅行ならもうちょっといろんな所へ行けたと思うけど、やはり電車では時間の自由が利かないので2泊3日では足りなかったー!
島津光久の別邸で広大で美しい庭園「仙巌園」にも行きたかったけど、またいつの日かのお楽しみです。。。
それでもやっぱり、JR九州ならではの趣向を凝らした列車に乗るだけでも意味があったと思うわ。
それはそうと、鹿児島市内でこんな看板を目にしました。
分別ごみに“灰”があるんです。
確かに、特に桜島に近い港付近を歩いていたら歩道にも白や茶色じゃなくて、黒い砂があったんです、アレ、きっと火山灰なんですね。
ここの人たちは常に火山とともに生きてきたんだなと実感しました。