子育て支援
2010.11.10 Wednesday
昨日大田原市の子育て支援センターを覗いてみました。
住吉保育園の跡地を利用したもので、おもちゃや絵本、畳のお部屋もあり、まだねんねの赤ちゃんも遊べるようになっています。また、滑り台やブランコなどの遊具も合ってお外遊びも出来る様になっています。
利用は首がすわる様になってから、小学校に入る前の子供までが出来るそうです。RIOさんにはまだちょっと早かった。
だいたい10時半頃から"出勤"してくる人が多くて、特に親戚やお友達など子育てで頼れる人が少ない転勤族の人なんかが多いんだとか。
幼稚園が終わってから午後に遊びに来るお子さんもいるそうです。
また、お布団も用意してあるので赤ちゃんが寝てしまったら寝かせて、ママ同士でおしゃべりなんてこともあるそうです。
保育士さんが二人おられて、相談なんかも出来たり、時々みんなで工作をすることもあるようです。
電話での相談にも応じてくれるとか。
お散歩と言ってもただ歩いているだけだとRIOさんすぐ寝てしまうので、人がいるところがいいと思い、下見がてら行ってみたのですがお話し聞いてみてよかった。まだ利用できないと言うこともわかったし、あまり早い時間(昨日は開館と同時くらい、9時過ぎ)に行くと誰も来てないということもわかったし。
大田原市にはここを含めて4つの子育て支援センターがあるようです。
センターを出て、さらにぶらぶらお散歩をしていると謎のお肉屋さんを発見。普段はスーパーでしかお肉買いませんが、それにしてもショーケースもないし・・・どうなってるんだろう????人気(ヒトケ)も無いので覗きこんでいたら「いないよ!配達行ってるから」と、軽トラでやってきたおじさんから声を掛けられ、さらにおばさんもやってきて・・・どうやらこのお店の人のよう。「何のお店かなぁと思って・・」と話すと中でココアでも飲んで行きなさいと言われ、ゴチソウになってしまいました
支援センターのこと、子育てのことなどお話して、帰って来ました♪
今日はまたお散歩に出ると二歳の"たくや君"とおばあちゃんに出会いました。
「ぽっぽ通りのあの辺に住んでるから今度遊びにおいで」と言ってもらいました。
・・・って言われてもどこやねん・・・ですが、それでも嬉しいものです。
家の中にいて母と子だけでずーっと向き合っていると大変になってしまう時もありますが、外に出ると色々と、声を掛けていただいたり、話を聞いてもらえたり、いろんなお話をして頂けたり、町の中には子育て支援がいっぱいって思います。
家の中でも3ヶ月くらいまでに一回、市での助産師訪問サービスを受けられますが、その後も、家の中で息が詰まりそうになっているママを助けてくれるサービスがあるといいですね。外に出ればいっぱいあると思うけど、やっぱりいろんな事件を起こしてしまうママは"私が頑張らなきゃ"って外に頼らずに思いつめたり、逆に逃避してしまうんだと思うから、そうならないように、何か外から声を掛けてもらえたり、働きかけをしてもらえるといいのかもしれない・・・
子供手当てや保育園だけが子育て支援じゃないよなと思う今日この頃です。