鯉のぼり
2011.04.26 Tuesday
普通、鯉のぼりは地面から垂直に立てた一本の支柱にふきながし、黒いお父さん鯉、赤いお母さん鯉?それに青や緑の鯉を取り付けるものだと思っていました。
実際、"鯉のぼり"で検索して、人形店などの販売サイトを見てもそうなので、それが一般的なんだと思います。
が、那須野が原のあたりでは様子が違います。
一本の支柱に三本のロープを張り、そのロープに鯉が泳いでいます。
三本それぞれに立派な鯉が4尾ずつ位泳いでいるおうちもあれば、二本に立派な鯉、もう一本のロープにはおもちゃっぽい小さな鯉がタタタタ〜とつけられているおうちも・・・
ビックリして思わずカメラに収めたいと思いつつ、人のおうちの庭先を勝手に撮影するのも何だか怪しげな行為なのでグッとこらえておりました。
そんなこんなで、今日は、男の子のママ、りんどうさんのおうちに鯉のぼりを見に行くことに!
りんどうさんは地元出身だから、私がこの飾り方にビックリしていることにビックリしていました。
那須野が原は風が強いせいなのか。。。
それとも、男の子一人に一セット買うから、鯉がたくさんになってしまうのか、真相は未だわかりません。
鯉のぼりもさることながら、わたくしが萌えたのはこちら。
稲の苗ダァ〜
わぁ〜こうやって1ヶ月ほど、ハウスの中で大事にはぐくんで・・・それからいざ田植えなんですね。
さらに
トラクターだ!!!!
この他に、コンバイン、田植え機もありましたぞな。
萌え萌えです。
何となく言葉としては知っていたけど、トラクターは耕す機械、コンバインは稲刈りの機械、
私はてっきり、部品を付け替えて耕したり、植えたり、刈ったりするものだと思っていましたが、全部別々の機械なんですね。
5月の連休が済むと、このあたりも田植えの季節。
もうそろそろ田んぼに水を張って、そうすると、冬の間土だった田んぼが池みたいになって、何だか違う風景を見られて得した気分なんです。
そのうち、田植えをすると、ちょっとおじさんのイガグリ頭みたいな感じになって、気がつくともっと大きくなって、花が咲いて、黄色くなってきて、こうべをたれて・・・9月には稲刈りです。
あ、その前にカエルの季節がありました
原発の地域では、いったい何年後、稲作など再開できるのでしょう・・・
チェルノブイリでは30キロ圏内は未だに人が住んでいないそうですが。
若女将 和子 | その他 | - | - |