アラフォー妊婦の腹帯
2010.08.13 Friday
妊娠五ヶ月の戌の日に腹帯を巻いて安産祈願、コレ、まあどこのマニュアルにも載っている妊婦さんの定番行事ですよね。
腹帯には昔ながらのさらし、気軽に使える腹巻タイプ、サポート力に優れたガードルタイプなどがあり、はてどれにしたものか、迷ってしまいます。
私はどれがいいのかわからないのと、とりあえず形式から入ろうと言うことで、まずは近くの乃木神社に行った際にさらしの腹帯を頂きました。
さっぱりわからないので、授与所の男性に使い方を聞いたところ・・・
「一反なのでまず長さを半分に切ってもらって、幅を半分に折ってお腹に巻いてください・・・巻き方は・・・ネットとかにも載っていると思いますよ・・・」と、いい年した女性が男性に聞くのもどうかと思ったのですが、そこそこ親切に教えて頂きました。
ここからが私のアホなところです。
言われるがまま、まず、長さを半分に切りました。
そして、幅を半分に折り、巻き方は・・・ネットで調べてぐるぐる・・・
あれ・・・???
ネットのイラストでは4重くらいに巻きつけてありますが、私の腹帯は1重半で終わりました
えっ・・・いくら私が胴回り太いからって・・・・
そうです、市販のさらしは1反(約10m)で売っているようですが、腹帯用のものは既に半分に切られているのでした
うーむ・・・仕方なく、はぎ合わせて使いましたよ。
その後、行く先々でさらしを巻いていると言うと驚かれました。(昔妊婦だった50〜60代の人にまで)
今時はみんな腹巻タイプやガードルタイプを使っているんですねぇ・・・
もともと胴回りが太めな私はウエストに食い込んだりするのがすごくイヤなので、ガードルタイプには抵抗があったのですが、案外ガードルは上の方まであるのでウエストには食い込まないと言われたのと、腹巻タイプは妊娠後期になるとめくれ上がったりするとのことだったので、ガードルタイプを買ってみました♪
ワコールのマミングサポートって言うもの。
確かに食い込まないし、断然楽でした
それに、わりとピッタリしたパンツやワンピースを着るときなどにさらしと違ってもこもこしないのも良かったですね。
ただ、妊娠中期まではいいんですが、後期に入るとお腹全体が大きくなり、おへそなんかはちきれそうになるのです。
そういうときに、ガードルタイプだとお腹の下部しか支えてくれないので、やっぱりさらしに戻りました。
さらしの腹帯は自分の好きな加減で巻けますし、おへその辺が辛い時はその辺りを締めれば楽になるし。
それに、綿100%なので、夏場、汗を吸ってくれるのも嬉しいです♪
お仕事されている方や、オシャレする時にはガードルタイプが便利かと思いますが、その他の時はさらし腹帯、おススメですよ♪
くれぐれも長さにはご注意を!!!
あ、あと、ガードルタイプですがショート丈だと裾が結構足の付け根に食い込む感じになるので、お尻大きめ、太めの方はロングの方がおススメです。