ブルボン
2011.02.09 Wednesday
ブルボンの菓子のレベルの高さはスゴイ。
以前勤めていた食品関係の職場でいつも話題になっていた。
もちろん、名パティシエの作る菓子にはかなわないが(と言うか比較するのが間違い)、スーパーで売っている量産菓子と考えるとすごいと思う。
その中でも私が一番美味しいと思うのがブランチュール。(いや、一番はルマンドかな・・・マアイイヤ)
ラングドシャにホワイトチョコレートをサンドした上品な味わい
そしてラングドシャの表面にはこんな繊細な模様まで・・・
ホワイトチョコとミルクチョコの2つの味を楽しめるファミリーサイズはなかなか扱っている店がないのだが、行きつけの三桝屋さんには置いてあ・・・
アリャー!!!
棚割で負けたのか?!
まだまだ賞味期限は長いのに、お勤め品コーナーに積みあがっているではありませんか!!!
3袋救出。
普段は298円ですが、北海道で白い恋人を買うことやデパートでヨックモックを買うことを考えたらなんて素晴らしい仕事をしているのでしょう、ブルボン様。
アルフォートやガトーレーズンなどの"スイートセレクション"シリーズの中でもブランチュールはピカイチだと思うけど、売れなかったのかしら。。。
ブルボンのファミリーサイズと言えば、RIOさんとの遠出の時に母さんの空腹対策で持ち歩いているのがミニシルベーヌ。三角ケーキをチョココーティングしたおなじみのあれで、ファミリーサイズではバニラスポンジとココアスポンジの二つの味が楽しめる。
これを三桝屋さんで購入するといつもレシートには"シロベーヌ"と記載されている。
だから、わが家ではすっかりおなじみ、バニラ味は"シロベーヌ"、ココア味は"クロベーヌ"と呼んでいる。
どうでもいい話でした。
さらにもう一つ、金造の妹ブーコさんが過労の為体調を壊したそうですが、過労のせいなのか、年のせいなのか?アルコールを全く受け付けなくなってしまったそうな。
そんなある日、ブルボンのかの名品、ルマンドを食しようとしたら拒絶反応が出たとか。見るとルマンドにも"洋酒"が使われている。
"シロベーヌ"はわかるけど、ルマンドにもお酒が入っていたんですねぇ〜
しかし、ルマンドが食べられないってショックですね。
ルマンドといい、シロベーヌといい、ブランチュールといい、あんな繊細な菓子をどのように工業生産しているのか、ブルボンの工場見学がしてみたいという思いはつのるばかりです。
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